外眼部手術

外眼部手術とは・・・?

当院では「ものもらい」、「翼状片」、「眼瞼下垂」などの外来小手術を日帰りにて行っております。原則、予約制となっておりますので、ご希望の方はまず診察を受けてください。
外眼部手術の当日は眼帯をしていただきます。翌日の診察で眼帯をはずして頂き、
診察後、学校や仕事に行っていただけます。また翌日から入浴、洗顔、洗髪はできます。皮膚の縫合を行った場合は1週間後に抜糸します。

 

ものもらい

「ものもらい」には医学的に麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)との2種類があります。
麦粒腫とは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。
霰粒腫とは、まぶたにある脂を出す腺の出口がつまって慢性的な炎症が起きる結果、肉芽腫という塊ができる病気です。

●主な症状
腫れ・異物感・痛み・赤み・瞼にしこりが残る(霰粒腫)

●主な治療法
治療する場合は抗生物質の点眼や内服を行います。 切開して膿を出した後は、汚い手で目をこすったりしないよう注意が必要です。 霰粒腫はしこりが自然に治癒しないので、切開手術が必要になります。


霰粒腫(さんりゅうしゅ)

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

 

翼状片

翼状片とは、通常、鼻側の眼球結膜から角膜頂点に向かって、三角形の血管を伴った増殖組織が伸びてくるものです。太い血管を伴っているので、常に目が充血しているように見えます。良性腫瘍ですので、一応、ほくろとかと同じ仲間ということになります。従って初期のうちは見た目が気にならなければ、そのままにしておいても問題ありません。原因は、紫外線やホコリの暴露と言われております。

●主な症状
充血 異物感 だぶった見え方(黒目まで達すると乱視がでてくる)

●主な治療法
根本的な治療は点眼薬ではなく、外科的な治療(手術)を原則とします。翼状片があると、そこに充血をきたすために、黒目に白いものが入っていることを他人に指摘されたり、そこが赤く充血することから、整容目的に切除をすることもあります。丁寧に手術をすることで、再発を経験することはほとんどありませんし、防ぐことができます。

 

眼瞼下垂

眼瞼下垂症は、眼を開けている状態でも上まぶたが上がりづらく、垂れ下がったままの状態をいいます。加齢でまぶたの筋肉がおとろえる「老人性下垂」や、ハードコンタクトレンズを長年使っている方にもられる「コンタクトレンズ下垂」、生まれつきまぶたの筋肉がほとんど作用しない「先天性下垂」などがあります。またメイクやアトピー性皮膚炎、眼の手術後になることもあります。神経の病気などが疑われる場合は、精査が必要になることがあります。

●主な症状
眼瞼下垂症により、まぶたが腫れぼったくなったり、目が細くなり、ひどくなると上まぶたが瞳にかかって見づらくなります。何とかまぶたを上げようとして、おでこにシワがより、眉毛の位置が上がり、けわしい顔つきになることがあります。

●主な治療法
眼瞼下垂症は点眼では治りません。 手術により上まぶたを持ち上げる筋肉を短くすることにより、まぶたが持ち上がりやすくします。あるいは、上まぶたの皮膚を一部切除することにより、まぶたを上げます。ガスレーザーを使うことで、切開した部分からの出血が圧倒的に少なく、また出血してもすぐに止血することができます。

 

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